【プレスリリース】M&Aにより短期イグジットを実践する起業支援プログラム「M&Axion」を始動

Beyondge株式会社とM&Aキャピタルラボが、M&Aによる短期イグジットを前提とした実践型起業支援プログラム「M&Axion(エムアクション)」を開始します。初回エントリーには東京大学在学中の2名が参加し、在学中の事業立ち上げと売却に挑戦します。若手起業家が初期の成功体験を通じて、次なる挑戦へ踏み出すための育成を目指します。
■プログラムの背景
近年、日本のスタートアップエコシステムは拡大を続けていますが、多くの支援策はIPOをゴールとした長期モデルが主流です。その一方で多くの起業家にとって初回の挑戦は非常にリスクの高いものです。本プログラムを通じて「会社を設立し、資金を投じ、経費を使って売上・利益を生み出し、その上でイグジットを達成する」という一連のプロセスを経験することが、実践的な経営能力を培い、将来のさらなる挑戦に向けた大きな自信につながると考え、本プログラムを立上ました。
■プログラムの特長
M&Aをゴールに据えた戦略策定 事業アイデア段階から買い手企業の要件を逆算し、価値を最大化するロードマップを共同作成。市場調査、バリュープロポジション検証、フィナンシャルモデリングを通じて実現可能性とエグジット可能性を高めます。
伴走型グロースハック支援 ビジネスモデル構築、KPI設計、収益化、組織づくりを各フェーズでメンター陣がハンズオン支援。リーン開発とグロースハックの知見を活用し、短期間で買収企業が評価しやすいトラクションを創出します。
売却戦略〜ディール実行をワンストップで支援 企業価値評価、買い手候補マッチング、デューデリ対応、タームシート交渉、クロージングまで一気通貫でサポート。法務・税務・ファイナンスの専門家ネットワークを活用し、起業家が本業に集中できる環境を整えます。
■スケジュール
起業準備(約3か月)→会社設立・運営(12〜18か月)→会社譲渡(約3か月)の計1.5〜3年
■第1期メンバー
東京大学在学中の石井氏(2年)・小林氏(1年)が参画 在学中に事業をゼロから立ち上げ、譲渡まで完走する「大学発シリアルアントレプレナー」のロールモデル創出を目指す
■期待効果
初回挑戦のリスクを限定しながら、成功体験と資金を得て次の起業へ接続
買い手企業とのシナジーを前提とした事業設計により、社会実装までのリードタイムを短縮
M&A人材・シリアルアントレプレナー輩出による日本のイノベーションエコシステム拡大
■特設サイト
詳しくはこちら https://maxion.site/
■プレスリリースはこちら