ロボットスタートアップ「Senxeed Robotics」でのGo Beyond支援
ロボットと働く世界を創るSenxeed Robotics
日本では世界最速で少子高齢化が進んでおり、2050年には国内の労働人口が2000万人減少し、サービス業、医療福祉等の産業を中心に人材が不足していくことが予測されています。
一方で、テクノロジー、AIの進化に伴いサービスロボットの能力が急速に高まっており、国内外で多くのサービスロボットが開発され、ロボットが市場に投入されています。
現場での人手不足が進む中で、ロボットの進化が進んでいく結果、今後サービスロボット利用が拡大していくと考えています。
Senxeed Roboticsは、拡大するサービスロボット市場において、ロボット(プロダクト)を作るのではなく、顧客ニーズにフォーカスしロボットがある社会を創出していき、ロボットのインダストリーソリューションを開発・展開していくことを目的に2020年8月に創業されました。
Senxeed Roboticsが目指すビジネスモデル
サービスロボットは、スマートフォンに近いプロダクトであり、1~2年毎に新しいモデルが投入され、新モデルは価格が下がった上で性能がアップし続けています。そのため、どのロボットが最適なのか、どう使っていくべきなのかを見極めることが難しい商品になります。
Senxeed Roboticsでは、多くのロボットが開発され市場に投入される中で、各ロボットの特徴、強み/弱みを理解した上で、各マーケットに最適な組合せによるインダストリーソリューションを開発、展開しています。
インダストリーソリューションとして提案することで、ロボットをどう使えばいいのか分からないクライアントが、最新のロボットを使いこなすことができるようになります。さらには、人材不足が進んでいる日本で確立したソリューションを海外に展開していくことを目指しています。
【インダストリーソリューションの紹介】 https://www.senxeed.com/robot-solution
Beyondgeによる創業から一貫した支援とオープンイノベーション
Senxeed Roboticsは、Beyondge代表である野上が共同創業者兼COOとして参画し、出資すると共に経営全般を担っています。
COOとして、日々の経営課題から中期的な事業計画の策定、資金調達や資本政策といったお金回り、ロボットソリューションの開発、デリバリーまで幅広く担っています。
特に、Beyondgeが得意とするオープンイノベーション領域では、Senxeed RoboticsとBeyondgeが共同で提案することで、大企業と共に新たなインダストリーソリューションの開発、展開を進めると共に、多くの大企業とのオープンイノベーションを実現しています。
【Senxeed Robotics、経済産業省 関東経済産業局とeiicon companyによる共創プロジェクト】
https://www.senxeed.com/post/chichibu_ambassador
【自動運転ロボット車椅子「PathFynder」の株式会社ツクイでの実証実験】
https://www.senxeed.com/post/pathfynder-poc-tsukui
「Go Beyond」プログラムによるスタートアップのバリューアップ
Beyondgeでは、スタートアップのバリューアッププログラム「Go Beyond」を展開おり、支援先のスタートアップが必要とする支援を提供することが可能です。多くのスタートアップを支援してきた実績を持っており、創業段階から支援することができます。
営業先の開拓で困っているのであれば、Beyondge社のネットワークを活用して提案を進めていきます。資金調達で困っているのであれば、自ら出資すると共に、事業計画を策定した上で弊社のパートナーとも連携して資金調達を支援しています。
特に、Senxeed Roboticsのケースでは、事業構想段階から一緒に進めていき、共同創業者として出資まで含めたスキームで進めてきました。
スタートアップ関係者、エンタープライズ側でオープンイノベーションを担当する方で、Go Beyondに興味がある方がいたら、ぜひ、ご連絡頂けますと幸いです。貴社の課題に合わせた支援を実施させて頂くことができます。